■ 廃車・事故車処理方法適正な処理のための作業と保管株式会社萬屋は適正処理を行います。 1.全ての作業と保管は「屋内を原則」としています。
2.野外保管するもの
◆自動車の解体時、解体後の鉄くずの保管時等において、油類の敷地外流出は一切ありません。 入庫使用済自動車を受け入れ、車歴を確認後、車両やエンジンの状態を調べ、解体指示を行います。 第1生産棟
火災発生の危険を避けるため、ガソリン抜き取りは、チッ素ガスを吹きつけながら行います。抜き取った燃料は自社ガソリンスタンド(GS)でリユースし、海外向けリサイクルパーツもここで取り外します。 第2生産棟
引き続き国内向けパーツを回収し、再生に回します。
工場棟
最終解体工程。リサイクルパーツ取り外しが全て終了した自動車ガラは、次にシュレッダー機による破砕処理を行うための鉄スクラップ取り外しとソフトプレス機による圧縮を行います。
圧縮処理された自動車ガラは、グループ会社のニイガタ・クリーンメタルにて破砕処理され、金属くずの回収が行われます。 タイヤショップ
第1セクションで回収した中古タイヤの検査を行い、再販可能なものをクリーンアップして登録し、お客様のご希望に合わせて販売いたします。 |